月曜日発売の日経ビジネス2008.12.1号の記事に、
「ソニー、ブルートゥース 茶の間に30年来の革新」という記事がありました。

30年来の技術である赤外線が中心のリモコンに、今技術革新が起きているという。「電波」を使ったリモコンだ。
ソニーの薄型テレビ「ブラビア」に昨年9月に発売されたモデル以降、32型以上のすべての機種に付属の「お気楽リモコン」は電波リモコンになっているという。
電波リモコンの利点は向きを気にせず使用でき、複数の機器と同時に通信でき、双方向通信が可能なこと。
規格は二つが標準規格として策定中で、一つはRF4CE(ラジオ・フリークエンシー・フォー・コンシューマー・エレクトリニクス)、もう一つは低消費電力ブツートゥース。これはリモコンに不要な機能を省き、通信量や半導体の負荷を減らすことで電力消費を抑えたもの。
「諸費電力は標準のブルートォースに比べて5分の1〜10分の1.一般的なテレビ用リモコンの場合、1年以上電池が持つことを目指している」

ぜひ記事をご参照ください。