PAN、LAN、WANの無線接続は競合から協調への架け橋 - 山田祥平のRe:config.sys
PC Watch 山田祥平氏のRe:config.sysにて、Bluetoothの記事が書かれている。題名にBluetoothとないので見逃すところだった。
日本の携帯電話キャリアであるドコモは2008年秋冬モデルにおいてBluetooth対応が進んだところであるが、MicrosoftがBluetooth対応を進めていくのに比べると、ドコモの対応は進んでいるとは言い難いとのこと。
帯域としてはBluetoothは狭く遅いが、この省電力さは充電池寿命とのトレードオフを考えれば価値が高いと思います。
PC Watch 山田祥平氏のRe:config.sysにて、Bluetoothの記事が書かれている。題名にBluetoothとないので見逃すところだった。
日本の携帯電話キャリアであるドコモは2008年秋冬モデルにおいてBluetooth対応が進んだところであるが、MicrosoftがBluetooth対応を進めていくのに比べると、ドコモの対応は進んでいるとは言い難いとのこと。
この秋、ドコモが多くの新端末を発表し、少なからずがBluetoothに対応しているので、ちょっと期待したのだが、あっさりと裏切られてしまった。オブジェクトプッシュに対応していても、送信できるのはあいかわらず電話帳のデータだけだ。赤外線やICでは送信できるのに、せっかくのBluetoothが使えない。これは、ドコモが頑なにPCとの協調を拒んでいるということの証明だととられても仕方がないだろう。そういうやり方に未来はないとぼくは思う。
撮影した写真や、テキストメモ、録音した音声などを気軽に転送したり、音楽データなどの転送をBluetoothでできれば、どんなにいいだろう。また、携帯電話に内蔵されたGPSの位置情報を、PCから取得できればすごく便利に違いないと思っているのは、ぼくだけなんだろうか。
帯域としてはBluetoothは狭く遅いが、この省電力さは充電池寿命とのトレードオフを考えれば価値が高いと思います。