EM・ONE αをカーナビにする「いつもナビ」(第97回)
無線LANとBluetoothを搭載する「EM・ONE α」でHSDPA通信を使ってカーナビにする方法が紹介されています。
GPSユニットと「いつもナビ」がプリインストールされたメモリカードがセットになっているゼンリンデータコムの「EM・ONE α用「いつもナビ」を利用します。
IBS Japan製「GPS20C」をBluetoothで接続してカーナビを実現。
ワイヤレス好きな管理人がBluetoothを紹介する
接続開始、切断共にPC側のみでOK。Bluetoothを使いたかった一番の理由がコレ。
S21HTの初期状態ではDUNプロファイルが入っていないので別途インストールが必要。
S11HT (EMONSTER) を対象にしたBT-DUN導入記事 (多数あり) では、レジストリをいじる必要があるとか、接続が安定しないとかいう話がほぼ必ず載っているけど、現在のところそういった不幸な出来事はなし。
この程度の差なら、ポケットに携帯を入れっぱなしにして通信できる便利さの方を優先とも考えられますね。とはいえ
Bluetoothオーディオ接続も併用すると500〜600Kbpsに落ちるということもありますが。
データ通信と同時に通話可能
HSDPAや Bluetooth®データ通信中でも、電話やテレビ電話を同時に利用可能です。相手先と電話で通話しながら、データを送受信して確認することができます。
Bluetooth®ワイヤレス接続機能
対応周辺機器(ヘッドセットなど)を利用すれば、通話や音楽をワイヤレスで楽しむことができます。また、PCとケーブルなしで接続できるワイヤレスモデムとしても活用できます。
一方、Bluetoothを利用する場合の通話はある程度の配慮がある。ペアリング済みのヘッドセットとは、着信があると接続していなくとも WILLCOM D4側からヘッドセットと接続を試みる仕様になっている。このため、着信があってからヘッドセットの電源を入れても応答できる。ちょっとしたことだが、この機能は通話も必要な筆者にとって結構助かるものだ。
キーボード リュウド「RBK-2000BTII」(v1.2)
マウス ケンジントン「SlimBlade Trackball Mouse(72281JP)」(v1.2)
ハンズフリー機器 プラントロニクス「Discovery 640」(v1.2)、プラントロニクス「Discovery 925」(v2.0)
オーディオレシーバー ソニー「DR-BT21G」(v1.2)
モデム イー・モバイル「H11T」(v1.2)
もちろん通信帯域の上限はある。例えば、A2DPのワイヤレス音楽再生とDUNのダイヤルアップを同時に使う場合。接続こそは個別に行えるが、適当にWebサイトを開くだけでオーディオ再生がブツ切れ状態になる。これはWILLCOM D4の問題ではないといえるのだが。
Bluetooth好き
本業はシステム屋ですが、まったく関係なくむかしっからワイヤレスが好き。Bluetoothに限らずヘッドセットを買い続けてきました。
自分の好きなBluetoothのことをブログにすることをやっと思いつきました。よろしくです。